メニューと雰囲気のバランス
女性目線で居酒屋を選ぶとしたら、まずメニューと雰囲気のバランスの良さで選びましょう。
メニューにこだわりたいのは男性も女性も同じですが、メニューの豊富さや美味しさだけでなく雰囲気にもこだわりたいのが女性です。
いくら美味しくてもタバコのヤニだらけで叩けばホコリが出そうなザ・昭和といった居酒屋はあまりウケません。
昭和レトロな雰囲気なら喜んでくれる女性もたくさんいますが、おじさんの溜まり場的な居酒屋はあまり喜んではくれません。
この雰囲気ならちょっと長居してみたい、そう思ってくれるような居酒屋を選びましょう。
できればメニューもボリューム重視よりビジュアル重視のほうが喜ばれます。
インスタ映えしそうな雰囲気やメニューの居酒屋なら、女性もきっと盛り上がってくれるでしょう。
個室感が楽しめる居酒屋
居酒屋だと他の客の目が意外と気になるものです。
たとえ薄くてもきちんと仕切りがあり個室感のある居酒屋のほうが女性には喜ばれます。
ただ、個室感を醸し出しているのに、仕切りが中途半端な高さの居酒屋はイマイチです。
座高が高い人だとこちらが見れるような仕切りやちょうど目線の高さに仕切りがあると、見えなさそうでいて見えているのではないかと気になることがあります。
ふと隣を見た時に、仕切り越しに目が合うような居酒屋は最悪です。
女性にとって、見られていると意識することほどリラックスできない状態はありません。
居酒屋で楽しんでもらおうとイベントを企画したのに、仕切りの高さが微妙すぎてリラックスできないのでは盛り上がりません。
清潔感があることは基本中の基本ですが、他の人の目を気にしなくても良い雰囲気がある居酒屋を選ぶことも大切です。
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座敷かテーブルか
居酒屋を選ぶ時に悩むポイントの一つに座敷かテーブルかという問題があります。
座ってリラックスできるからとお座敷タイプを選ぶ方が多いのですが、女性目線で考えるとどうでしょう。
居酒屋で飲むのが夏なら、お座敷かテーブルかはあまり問題になりません。
ところが、多くの女性がブーツを履いていたとしたらどうでしょう。
ムートンブーツならすぐに脱ぐことができますが、普通のブーツはそれほど脱ぎやすいわけではありません。
脱ぐことを想定せずに履いて来てしまった場合、入り口でかなり困ることになります。
1日中ブーツを履いていたとしたら、足の匂いが気になる女性もいるでしょう。
女性目線で選ぶとしたら、自分たちの想像で選ぶのではなく一度参加する女性に意見を聞いてみましょう。
そうすればとても有意義な意見が聞けるはずです。